第2回私のまちのたからもの絵画展
&ユネスコPRパネル展

日 時2011年9月17日(土)~26日(月)(5日間)
場 所札幌駅前通地下歩行空間(北1条イベントスペース)
参加者35名小学校・中学校・高校計17校、スタッフ: 延べ90名
来場者 2,500名

[第2回私のまちのたからもの絵画展]
今回は、新しく開通した札幌駅前通地下歩行空間をお借りする事ができ、札幌駅前通まちづくり株式会社との共同主催で開催できた事は、プラスでありました。
青少年委員メンバーの学校訪問で、小、中学校21校の参加、169枚の絵画の展示、高校美術部の応援展示が実現しました。また、何度かの学校訪問を通じて学校との親交が深まりました。
来場者約2,500名、スタッフ35名(延べ125名)の参加を得て、市民の皆様に、ユネスコ活動を知って頂くいい機会になったと思います。
(青少年委員長 広田 美貴子)

[ユネスコPRパネル展]
世界遺産のパネルを飾り、6月認定の小笠原諸島と平泉はテーブル上に資料を置き見ていただきました。世界寺子屋運動のパネルのそばには書きそんじハガキの回収封筒も用意しました。
「東日本大震災子ども支援募金」の呼びかけも行い、58,024円の募金が集まりました。
カザフスタンから贈られた励ましの手形メッセージや2日間のイベントで完成した350人の手形のアートも展示しユネスコ活動をアピールしました。
(普及PR委員長 徳田 実)

「私のまちのたからもの絵画展」 に参加して

昨年の7月に札幌ユネスコに入会させていただいた私にとって、9月に札幌駅前通地下歩行空間で行われた「私のまちのたからもの絵画展」への参加は初めての大きな催し物でした。
通りすがりに眺めていく方、お子さん、お孫さん、お友達の絵を目当てに来られた方など子ども達の絵を介してたくさんの方とコミュニケーションももつことができました。
また私自身もじっくりと展示された絵を鑑賞することができ、子供達の豊かな感性によい刺激をもらえたと思います。
最初は不安もありましたが、先輩会員方のご指導もあり、参加を通して大変有意義な体験をさせていただけたと思います。

(保坂人美)